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炭素鋼球

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概要

特徴

必要な強度を得るため、浸炭焼入をし、玉軸受用鋼球に準じた仕上げをします。
自転車・キャスター・戸車などの回転部分に広く用いられます。
主として、冷間圧造用炭素鋼を使用します。

用途

  • 低荷重用の部品
炭素用鋼球

素材

JIS G 3507-2 冷間圧造用炭素鋼 - 第2部:線

JIS G 3507-2 冷間圧造用炭素鋼 成分化学表

種類の記号 化学成分(%)
C Si Mn P S AI
SWCH10R 0.08~0.13 - 0.30~0.60 0.040以下 0.040以下 -

※他にSWCH8R、12R、10A、12A、15Aがありますが、炭素鋼球は主にSWCH10Rを使用します。

等級

単位:μm

呼び範囲(インチ) 直径の寸法差 ロットの直径の相互差(最大) 真球度(最大)
1級品 3/8~1/2 ±5.0 5 2.5
規格品 1/8~1/2 ±5.0 10 5
特級品 1/8~1/2 ±12.5 25 12.5

球面硬さ及び圧砕荷重

呼び 呼び直径(mm) 硬さ(最小) (HRC) 圧砕荷重 (最小)(KN)
1/8 3.175 56.0 4.90
5/32 3.969 57.0 7.85
3/16 4.762 58.0 10.79
7/32 5.556 59.0 13.73
1/4 6.350 59.5 17.65
9/32 7.144 60.0 21.57
5/16 7.938 26.48
11/32 8.731 31.38
3/8 9.525 36.28
13/32 10.319 38.25
7/16 11.112 41.19
15/32 11.906 45.11
1/2 12.700 49.03
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